古い本やホテルの領収書、古新聞、方眼紙など古紙をマテリアルに
コラージュや切り絵、彩色の手法を加えて描くイラストレーター・すぎはらけいたろうの絵本。
ページをめくると登場するのは、バナナやりんご。
「たべるのだあれ?」と問いかけると、
「はーい! 」と動物たちが元気よく返事をします。
立体的なポップアップ式の動物たちが魅力のしかけ絵本です。
ページを開いたり閉じたりすると、
動物たちの口が「モグモグ」「ムシャムシャ」と動きます。
読み聞かせながら、いっしょに口を動かしてみたり、
動物たちの口に食べ物を入れるごっこ遊びをしたりと
楽しみ方のバリエーションが広がる1冊です。
※単行本: 20ページ
※出版社: 東京書店
※仕掛け絵本の性質上ページに折れ線がついている場合がございます。
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<すぎはら けいたろう/KEITARO SUGIHARA>
絵とデザインの仕事を中心に、近年は空間デザインのアートディレクションなど、幅広い仕事をてがける。様々な素材を組み合わせた作品は、ガラクタを集めたオーケストラのように、にぎやかで楽しいハーモニーを奏でる。
http://www.keitarosugihara.com